2024年12月16日発売の新刊一覧

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該当件数: 16件

2024年12月16日

貴腐薔薇

老いに抗いながら 過去の恋、突き上げてくる激情と性への執着 破滅への衝動と闘い続ける その終着点は美の極致か幻か…… 青年時代に小説を書いていたが、途中で才能への疑問を覚え挫折し休筆した。 心の奥底に燻り続けていた文学への想いが再燃したのは、七十歳のとば口が見えた瞬間だった。個人の生や愛や死の想念が未知の深淵に墜落していく時、いかに激しく輝くかに気づいた僕は再び筆を執らずにはいられなかった。人間の苦しみや喜びや悲しみ、怒りが僕の脳裏に渦巻いた。僕は彼等を愛しエゴイストと呼んだ。心優しきエゴイストたち、と。

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2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

藤原家経集 源頼実集 全釈

関白頼通時代の二人の歌人 藤原家経は儒者歌人として歌合などで活躍。 家集からは伊勢大輔や能因等との親交、頼通時代の万葉集受容の一端が明らかになる。 源頼実も歌合などで活躍し、和歌六人党の一人に数えられるが、三十歳で夭折した。 最善本を底本とした注釈によって従来の歌序が訂正され、真の姿が出現。 源氏物語や先行詩歌を貪欲に摂取する姿勢が浮かび上がる。 ■藤原家経(992〜1058)は、参議有国の孫、参議広業の子。 文章博士・式部権大輔などをつとめ、儒者歌人として後一条~後冷泉天皇時代に活躍。 関白頼通の家司で、孫祐子内親王主催の歌合・草合・歌会などで中心的役割を果たす。 家集には万葉集歌を踏まえた家経歌が確認され、関白頼通時代の万葉集受容の一端が明らかとなる。 ■源頼実(1015~1044)は、頼光の孫、頼国の子。 後一条天皇の蔵人所雑色、後朱雀天皇時代に、雑色、左衛門尉、六位蔵人、三十歳で没。 関白頼通・祐子内親王に近侍し、源師房の家人。聴覚にすぐれた歌人という定評がある。 源氏物語の場面摂取歌が指摘されているが、先行詩歌を貪欲に学んでいる。 新たに見出した底本からは、自撰家集らしい相貌が見えてくる。

発売済み

17,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

玉手箱から

◆俳誌「はるもにあ」での長期連載エッセイ集 私にとって俳句は喜怒哀楽の大きな器でした。『玉手箱から』は、そんな私の独り言です。私の五十年の記憶です。お会いした方々は、有名無名にかかわらず魅力的でした。 どなたも真摯に俳句に取り組んだ方々であり、取り組んでいる方々です。そんな方たちとの出会いが、私の宝石です。皆様ありがとうございました。 (あとがきより)

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2,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

脱「学校」論:誰も取り残されない教育をつくる

子どもたち一人一人に対応できていない「学校」というシステム、そして現代の「親ガチャ」の世界。そんな日本の学校教育が抱える生々しい問題点、そしてその足りない部分を補完する新たな教育システムの具体的な構想を、国内の「フリースクール」黎明期より約30年、「誰も取り残されない教育」づくりに奔走してきた著者が分析・提案する。あらゆる教育関係者、そして親や子ども、社会の構成員に贈る、絶望と希望の書。 ■安宅和人氏・為末大氏 推薦! 「赤裸々かつワイルドすぎる一冊。教育に希望を失った人にこそ開いてもらいたい。 これここで書いちゃうの??!!という一冊。やばく、熱く、面白いです」──安宅和人氏(慶應義塾大学 環境情報学部教授、LINEヤフー株式会社 シニアストラテジスト) 「学校ではなく、教育をやろう。規則ではなく子供を見ようという提案──これは愛と肯定と希望の教育書です」──為末大氏(Deportare Partners代表)

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2,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

寒さ

現代ドイツ文学の作家ベルンハルトによる自伝五部作の一つ『寒さ』日本語版。20歳前に収容された結核療養所の日々を回想する。

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1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

何か、十一篇

音楽家・河合拓始の第一詩集 これは「音」である。 実際に声として音になったさまを 思い描く。 音楽と通底しているのかもしれない。 2012年から書き継いでいる「何か、十一篇」の第一~第七集に加え、長編詩「赤い川の流れるほとりで 自転車行商のおじいさんから 真っ青な羊羹をもらう話」ほかを収める。 ゆっくりとしなうように ひとりが腕を上げると ほかの人もだいたいがそれに続く 風のざわめきが急に静かになる こころの涙が姿を変えた岩 そこにひとりひとり座って 用意した泉水を呑み干したら 岩を荷物に入れて持ち帰るのだ 住居に帰ったら海か川に浸して汚れを よく落とす あるいはそのまま放置する レム睡眠の波間にわたしたちが漂うとき ひっそりと岩は光りはじめて 誰も見ていないときに 遠くから花々とつながり合うだろう

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2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

詩集 見えないものを探すために ぼくらは生まれた

  きみは   どんなときも   けして   忘れてはいけない   貴く生きることも   大事だが   君が生きている   そのこと自体が   貴いんだ   ──「固有な実在」より ********** 生きていくために、言葉が必要だった。そんな思いを持つ人にこの詩集を捧げる。 NHK「100分de名著」人気講師がつむぐ、見知らぬ誰かに宛てられた、たましいからの手紙。

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2,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

想い出の汀

「ラ・サール高をタテに出て,東大をヨコに出た。」 白砂青松の鹿児島ラ・サール高校から,大学紛争まっただ中の東京大学へ。安田講堂事件,三島由紀夫との公開討論会にも際会。 1963-70年,昭和のど真ん中を駆け抜けた詩人の自伝的青春小説。

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2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

マンガで学ぶ発達障害・グレーゾーンつまずき乗り越え術

不登校、いじめ、多動、コミュニケーション、家族関係など 当事者&支援者だからわかる乗り越え方! 発達障害・グレーゾーン専門塾 塾長 心理師の著者が自らの大失敗と 「こういう支援者がほしかった」を語った! 当事者・ご家族・支援者必読の一冊! J:COMチャンネルで著者、本書を来年春まで随時紹介!

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1,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

無職、川、ブックオフ

WEBメディア『オモコロ』人気ライター・ディレクターである著者による初のエッセイ集。怠惰で愉快で切実な、無職の頃とその前後。

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1,700円(税込・書誌情報提供:openBD)