2026年7月16日発売の新刊一覧

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該当件数: 9件

2026年7月16日

星暦

◆第五句集 人はみな横顔持ちて遠花火 本書は『星餐』に続く第五句集である。二〇一四年から二〇二四年の間に、同人誌、新聞、雑誌等に発表した作品の中から三百八十余句を抽出して収録した。(後記より) ◆自選十五句 斉唱の白きブラウス受難節 朧の夜電車に駅が流れ着く 静電気薊の花が咲いてゐる 紫陽花やヨカナーンの首奉る 身を透る西域の鈴花石榴 サングラスがうがう海は鳴るばかり カルタゴの滅ぶしづけさ蟻地獄 戦争を待つてるやうな青バナナ 空爆やトマトに塩を振つてゐる 炎上は寺のさだめや日の盛り 月光やタージマハルと原子炉と 夕暮れの祝祭となり酔芙蓉 月明に紺滴らす曼珠沙華 十二月八日立てば音なく開くドア シベリア鉄道の後尾車輛に雪女

発売済み

2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

戦争記憶と中国文学体験

中国文学研究会は、1934年に竹内好(1910–1977)、武田泰淳(1912–1976)、岡崎俊夫(1909–1959)の三人を中心に創設された中国現代文学の研究団体である。彼らは共通してかつて左翼運動に関わった経験を持ち、研究会には政治運動の失敗からの文学的再出発という意味と、中国現代文学の研究を通して日中に文化の橋を架けるという目的があった。 本書では、竹内、武田、岡崎の歩みと作品の分析を通して、彼らの中国文学に対する関心のありかと研究姿勢の変遷を考察。政治への奉仕を強要する時局に抵抗する形で実践された彼らの中国文学研究の意義を問い直すとともに、日中文化交流という同じ目的から出発した彼らが戦後異なる道を歩むに至るまでの軌跡を追う。

発売済み

5,400円(税込・書誌情報提供:openBD)

金子文子 獄中のうた

家父長制社会、国家権力に抗い、人間は平等であるとし、自身で歩み、自分のことばで語った金子文子――。これまで光が当たってこなかった獄中で詠まれた短歌165首を、歌人である著者が丁寧に読み解く。没後100年に、新たな角度から光を当て、金子文子の豊かな実像を立ち上がらせる。

発売済み

3,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

明日のパン

「明日のパン、買わな!」――関西ゆかりの21人による書き下ろしエッセイを収録 関西人はなぜ毎日、翌朝のパンを気にするの? たとえば、夕方のスーパーマーケットでは「明日のパン、買わな!」という声が聞こえてきたり、家族の誰かに「明日のパン、買うてきて」とお願いする場面が日常に溶け込んだりしています。SNSでは「翌朝のパンを“明日のパン”と言うのは関西だけ?」「他に何て言うの?」など、しばしば話題になることも。 そんな関西の野良カルチャー「明日のパン」にまつわる思い出やエピソードを、関西にゆかりのある21人の書き手がつづるエッセイ・アンソロジーです。

発売済み

2,273円(税込・書誌情報提供:openBD)

BLUEPRINT THE RECORDS

新しく刊行される『BLUEPRINT THE RECORDS』は、 『BLUEPRINT THE MAGAZINE』の総集編に位置付けられる書籍。 表紙‧巻頭インタビューでは、新録であるBADSAIKUSH(舐達麻)が登場する一方で、中面では Zeebra / SEEDA / ILL-BOSSTINO / ANARCHY / LEXなど過去の『BLUEPRINT THE MAGAZINE』の表紙を飾ってきたアーティストたち、7 / JNKMN / $MOKE OG / GREEN ASSASSIN DOLLARなど中面で特集してきたアーティストたちの過去インタビューが掲載されています。 ◆COVER STORY / BADSAIKUSH 外部の事情なんて、入り込む余地はない 「音に導かれ、言葉と生きる」 【2万字超 / ロングインタビュー28ページ】 「俺にとってヒップホップって文学なんですよ」 舐達麻を率いる稀代のリリシスト‧BADSAIKUSH。 日本語ラップのシーンを塗り替えたヒップホップクルーだが、 最後のオリジナルアルバムリリースは2019年のこと。 特にこの数年はほとんど表舞台に現れず、沈黙を守っている。 『BLUEPRINT THE RECORDS 001』のロングインタビューで、 BADSAIKUSHが、舐達麻の“現在”について、 ついにその重い口を開く。 舐達麻という形について、ヒップホップという生き方について、 家族への向き合いについて、そして、BADSAIKUSHの偽らざる心境について─。 ■FAQ Q1 : 『BLUEPRINT THE RECORDS』とは? 『BLUEPRINT THE MAGAZINE』の総集編に位置付けられる書籍です。 今号では、表紙‧巻頭特集には新録であるBADSAIKUSH(舐達麻)を迎えていますが、中面に関しては『BLUEPRINT TH E MAGAZINE』のvol.0~vol.2の内容が掲載されています。 *注 : 『BLUEPRINT THE MAGAZINE vol.1』で表紙を務めた唾奇のインタビューは今回の総集編には再録されておりません。 Q2 : なぜ『BLUEPRINT THE RECORDS』を発行するのか? 『BLUEPRINT THE MAGAZINE』は、ラッパー、HIPHOPシーンに関わる方達の「青写真」を伝えていくアーカイブメディアとして運営されてきました。 HIPHOPは、ライフスタイルであり、生き様であると思うので活動‧楽曲の裏側にあるラッパーの生い立ち、日常、心の中にあるリアルな思いをロングインタビュー‧動画の形で読者の方に伝えていくことで、よりHIPHOPの魅力を伝えるお手伝いをできればと思っています。 大切にしているのは「消費はされるけど、風化はしない」こと。今まで刊行していた雑誌とは違う時間軸で消費される書籍という形で登場してくださったラッパーや、HIPHOPに携わる方々の生き様を記録すべく、刊行することにしました。 Q3 : 『BLUEPRINT THE RECORDS』の目次は? COVER BADSAIKUSH 外部の事情なんて 、入り込む余地はない BADSAIKUSHは音に導かれ、言葉と生きる Zeebra Zeebraと日本語ラップの30年 “Daddy”の看板を降ろしたその先に伸びる道 SEEDA SEEDAが“リアル”でいるためのたった一つのルール 心に嘘をつかない ILL-BOSSTINO ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)が胸に抱く、愛と殺気 ANARCHY ヒップホップに愛された自由人の深淵へ ANARCHYとは、言葉。 LEX LEXの実像 悪役に憧れた少年は、スーパーヒーローに 7 7は和歌山から征く 縛られず、充たされず、偽らず JNKMN JNKMNを生んだ方程式 音楽、SNS、ラーメンを貫くストリートの美学 $MOKE OG 仲間と言葉が、自分を導いてくれる $MOKE OGの原風景 GREEN ASSASSIN DOLLAR GREEN ASSASSIN DOLLARの頭の中 音に狂い、音と共に在る DJ TATSUKI 不退転の覚悟 DJ TATSUKIを押し上げた教え Brooklyn Yas 今なお燃え盛る Brooklyn Yasの情熱 成功と失敗の分水嶺

発売済み

3,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

2027年版作業療法士国家試験データベース10年間共通・専門

2027年版作業療法士国家試験データベース10年間は、国家試験出題基準を踏まえた領域別問題集です。共通・専門をこれ一冊でカバー。過去10年間の国家試験問題をコンパクトに解説することで、どこでも学習可能なサイズです。また、キーワード索引がついていることにより、より学習がすすみます。 特徴 ・過去10年の問題を各領域に編纂、さらに小項目に分類 ・共通・専門を1冊で収録! ・各問題にキーワードを設定し、巻末にキーワード索引を設定。

発売済み

4,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

近代天皇と競馬

近代日本における天皇は善悪を包含し、偶然性をも司る存在であった。近代天皇と競馬ファンの関係を「ギャンブルを振興するミカド」「帝国の賭博者」という独自の視座で捉え直し、近代日本の歴史的・思想的特質を解き明かす。

発売済み

6,300円(税込・書誌情報提供:openBD)

ビーズの指輪

◆第二句集 夢語る子の眼うるみて帰り花   加藤国子の俳句は、さり気なさのなかにある、 微妙な香り付けに、こころの潤いが出ているのである。 帯・加藤哲也 ◆自選十五句 銀漢は天国の門開くごと 草餅のやはらかさにも似たる母 幸せはほどほどでよし夾竹桃 語らひを大事にせんと花野道 照紅葉曇りなき世をのぞみけり 夢語る子の眼うるみて帰り花 咳の子の席一つづつ空きにけり 朱の鳥居くぐりそこねし初雀 夏草の迷路にはまる子猫かな 流星や希望といふ名の列車のる 芭蕉忌にアルバムめくる父若し 土筆の子そつとしてゐてあげようか パンダの子無垢な瞳に夏の風 向日葵のごときビーズの指輪かな 湯豆腐に浮世のうさを落しけり

発売済み

2,700円(税込・書誌情報提供:openBD)