2026年9月28日発売の新刊一覧

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該当件数: 36件

2026年9月28日

いつも誰かが入れない

「女性は土俵から降りてください」 「女が登ると、山が荒れる」 「穢れているから×○△(どうのこうの)」 「置かれた場所で咲きなさい」 ――その「伝統」とやらの正体 マイノリティから居場所を奪う日本社会の生きづらさを、 排除の文化「女人禁制」から捉え直す、フェミニズムの果敢な試み。 21世紀になっても、まんべんなく「女人禁制」の文化・慣習が残る国、日本。伝統的な家庭を守り、シスジェンダー/異性愛の男性によって場を独占して社会を回すために、誰が、どのように排除されてきたのか。 相撲、古典芸能、寺、山、炭鉱の「女人禁制」を足がかりに、「男社会」がマイノリティを追い出してきた歴史と構造を読み解き、この問題はあらゆるジェンダーが当事者なのだと明らかにする。 フェミマガジン『エトセトラ』連載から大幅加筆! 柚木麻子の痛快〈女人禁制〉エッセイ「ラーメンいちから作ってみたら自然と腕組みしちゃってた記」 ナモナモ寺・野世阿弥インタビューを特別収録。

発売済み

1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

知財法実務の交差点

有斐閣Onlineの好評連載を書籍化! 実務の現場で頻出する,知的財産法と他の法分野にまたがる問題について,Q&Aや図解を用いつつ,法令・ガイドライン等を具体的に示しながら,丁寧に解説します。より視野の広い知財法務担当者へのステップアップに好適。

発売済み

4,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

民法Ⅱ 物権〔第5版〕

民法のうち,物権・担保物権法の基本を的確に学べる信頼のテキスト。令和7年の「譲渡担保契約及び所有権留保契約に関する法律」に対応し,非典型担保の章を抜本的に書き改めた最新第5版。重要判例の紹介欄やコラムを用意し,多角的に物権法を理解できる。

発売済み

3,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

民話運動とジェンダー

いろりを囲みながら、おばあさんが語って聞かせる不思議な話――民話というと、そんなイメージを思い起こすかもしれない。戦後日本で、民話をめぐる運動は、誰がどのように担ってきたのか。 本書では、1950年代から90年代の民話をめぐる運動や実践のうねりを描き出す。左翼思想との関係性が強かった民話運動が、母親や教員、会社員が担い手になることで子ども文化や児童文学に接近し、戦後日本の文化運動として展開していったことを明らかにする。 昔話や人々の語りを集めるだけでなく、社会や政治の問題を「現代の民話」として取り上げ、戦争や地域の記憶と向き合い、専業主婦や女性、移民などの個々が抱える政治性を民話の射程に含めていく――。 民話を今日的な文化運動として位置づけ、ジェンダーやケアなどの視角から読み解き、「民話をする人々」と戦後社会の交差を照らし出す。

発売済み

3,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

父よ、わが糞尿譚

91歳で認知症の父が暴走し始めた。さあ、どうする!?   読売文学賞を受賞した『評伝 石牟礼道子』などで知られる作家が、ユーモアと愛惜を込めて描きだす、800日におよぶ「遠隔介護」のドキュメント。   2024年のある日、徳島で独居する91歳の父=じいじの様子がいよいよおかしい。認知機能が極端に低下しはじめたし、常識も通用しない。トイレもあやうい……。 じいじの通院に付き添うために、福岡から遠隔介護を開始したフリー文筆業の私が、そこで体験したこととは? 家族とは? 長寿化する人間の尊厳とは?  誰もが避けて通れない現代最大の課題に向きあった、ノンフィクション作家の悩み多き2年2カ月の日録。 装釘=宗利淳一 定価=2200円+悪税

発売済み

2,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

吉川英治 大活字本シリーズ 新書太閤記 第5巻

信長の美濃攻略が本格化する中、藤吉郎は誰も成し得なかった洲股築城を見事に成功させ、その卓越した才覚を信長に認められる。さらに、持ち前の交渉力で次々と人材を味方につけ、後に天下取りを支える名軍師・竹中半兵衛とも出会い、織田軍の中で存在感を高めていく。その功績により、藤吉郎は信長から「秀吉」の名を賜り、新たな一歩を踏み出す。 やがて織田軍は斎藤氏の本拠・稲葉山城へ進軍し、美濃攻略はいよいよ最終局面へ。秀吉が知略と行動力を武器に、織田軍の天下取りを支えていく第5巻。

発売済み

3,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

世界のアール・ブリュット

日常を、世界を再創造せよ! 流行も、評価も、常識も関係ない。 内なる衝動のままに作られた芸術=アール・ブリュット(アウトサイダー・アート)の、 圧倒的な凄みを伝える世界各国50名の作品と人生。 寄稿:アサダワタル(アーティスト・文筆家)、山本浩貴(いぬのせなか座) *** 目の見えない人、耳の聞こえない人、言葉を話せない人、 幻視や幻聴と共に生きる人、独学で表現を切りひらいた人、 繰り返しの中から独自のかたちを生み出す人、想像の世界を描く人、 痛みを抱えながらつくる人、社会との距離を探る人…… 誰もが、唯一無二の仕方で世界/社会と向き合い、生を営んでいる。 それ自体が、誰も見たことのない世界の再創造=芸術である。 社会への違和感やなじめなさを抱えるすべての人に届けたい、 生きるためのアート。

発売済み

3,500円(税込・書誌情報提供:openBD)