喜寿

◆第一句集 顔見世の火照りを醒ます橋の上 「馬醉木」本流の写生と抒情があります。 氏の熱意が岡山に再び「馬醉木」の魂を築いて下さった事に感謝すると共に、力強さをいただきました。 (序・德田千鶴子) ◆自選十句 月の石観むと長蛇の炎天下 秋櫻子先生とゆく藺田のみち 新婚の旅はみちのく紅葉舟 久々に母と行く道桐咲けり 南座を出で本物の雪にあふ 豊作を尋ね白寿の父逝けり 白南風や牛呼び戻す島ことば 新設の校歌仕上がる新樹の夜 桜ごち搾乳に律生まれけり 虚弱児の喜寿を賜ひぬ冬至風呂

著者
曽根薫風
出版社
ふらんす堂
発売日
2023-12-28
価格
2,600円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784781416212

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