◆第五句集 年齢と共に、益々身近な草木のそよぎや、小さな生き物に親しみを感じるようになった。彼らをじっと見つめ、彼らと対話していきたい。(著者) ◆自選十句 いかのぼりへ鳶一瞥を投げにけり 金色の尾鰭そよりと寒の水 泣くものに寝釈迦に月の雫かな 葉桜や舌美しき犬二頭 泰山木の莟玉なす夜明けかな 空蝉も今日よりの友ペン皿に 緑蔭や嬰の上げたる足の裏 大根蒔く岬や沖を油送船 墓に花挿せばすぐ来て冬の蜂 高々と曙杉に古巣かな

著者
菅 美緒
出版社
ふらんす堂
発売日
2025-07-16
価格
2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784781417363
ページ数
178ページ

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