秦野

◆第二句集 寒玉子ふれあひながら光りつつ 作者の人間性が善良な光を持てば、その俳句作品も、善良な光を放つのである。 浅井敏子俳句は、まさにその善良なあたたかい光をじんわりと湛えている。 (序に代えて・名取里美) ◆自選十句 梅咲いてましろき封筒届きけり 燕来る電車の見ゆる保育園 空つぽの檻にたんぽぽ咲きにけり 春雨やロールキャベツを先生に 庭の土背負ひ初蝉歩き出す 娘に会ひに父親のサングラス 四十雀子育て上手となりにけり 手袋を脱ぎて手をふる三つの子 冬うらら駅いつぱいに小学生 寒玉子ふれあひながら光りつつ

著者
浅井敏子
出版社
ふらんす堂
発売日
2023-09-21
価格
2,600円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784781415932

発売済み

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