明日の鞄

◆第一句集 冬泉野生の馬も来るといふ 自由でのびやかな把握とやわらかな言葉使いが挙げられよう。 (序より・日原 傳) ◆自選十句 何を見る必要ありや鯨の目 二階には店員の来ぬ日永なり 減つてゆく蝌蚪に別れのとき近し 春惜しむすぐに大きくなる熊と ほうたるの百葉箱のまはりにも 山に来て山の話や星月夜 大柄なひとのさしたる秋日傘 復元の書斎から雪よく見ゆる 耳飾り揺らして上がり絵双六 冬の浜拾へば大切な貝に
- 著者
- 遠藤容代
- 出版社
- ふらんす堂
- 発売日
- 2025-06-30
- 価格
- 2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784781417516
- ページ数
- 206ページ
発売済み
シリーズの既刊・続刊
関連書籍
広告