日本の評論・随筆の新刊一覧

該当件数: 38

2026年10月8日

研究室からはるかな旅へ

海鳥、沈没船、生命の起源、北欧神話、縄文人、土。六人の研究者が見ている風景は、とほうもなく大きい。そのドアをたたいてみよう!

2026年10月8日新書

1,100円(税込・書誌情報提供:openBD)

2026年10月9日

ワスレモノ、サガシテマス

ノンフィクション作家・川内有緒の随筆集。共同通信社配信の新聞連載に書き下ろしを加えた全54編を収録。週に1度、季節がめぐる中で忘れそうで忘れたくない記憶を書きとめた。絵・コバヤシエツコ。フルカラー上製本。

2026年10月9日単行本

2,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

2026年10月13日

ルポ 町中華の戦後史

戦後に発展した個人経営の大衆中華料理店=「町中華」の歴史や魅力を、店主や関係者へのインタビューをもとに描く唯一無二のルポ。解説 稲田俊輔

2026年10月13日文庫

960円(税込・書誌情報提供:openBD)

地中海文学への招待 16の都市をめぐる物語

地中海文学とはいったい何か? エッセイの形式で綴る入門書! ヨーロッパ、アフリカ、アジアに囲まれる地中海は、文明の交差点として多彩な文化を育んできた一方、絶えず揺らぎや緊張を内包してきた。11名の気鋭の文学研究者が地中海地域の都市とその街を描いた文学作品を紹介していく日本初の地中海文学入門。 執筆者:鵜戸聡(アラブ・ベルベル文学)、奥彩子(ユーゴスラヴィア文学)、小久保真理江(イタリア文学)、小林薫(ギリシャ古典文学)、小林久子(アルバニア文学)、三枝大修(フランス文学)、富田広樹(スペイン文学)、中村菜穂(ペルシア文学)、古川哲(ロシア文学)、細田和江(パレスチナ・イスラエル文学)、宮下遼(トルコ文学) 取り上げられる都市:アルジェ(アルジェリア)、アレクサンドリア(エジプト)、イスタンブール(トルコ)、エグ=モルト(フランス)、ガザ(パレスチナ)、グラース(フランス)、ジブラルタル(イギリス海外領土)、ジロカストラ(アルバニア)、セート(フランス)、タンジェ(モロッコ)、テーバイ(ギリシア)、ドゥブロヴニク(クロアチア)、ハイファ(イスラエル)、バルセロナ(スペイン)、プーラ(クロアチア)、ローマ(イタリア) 「これまで、文学作品の多くは、国民文学という枠組みの中で個別に論じられることが多く、作品が持つ豊かな背景は、言語あるいは国境によって分断され、限定的な文脈に閉じ込められてきました。近年よく耳にする「世界文学」という語には、こうした制約を免れて自由に文学を味わいたいという願望が込められているように思います。ただ、いきなり「世界」まで射程を広げることは容易ではありません。まずは「地中海」という中間的な地域圏から読み解いてみよう──本書はそんな思いから編まれました」(奥彩子「はじめに」より) 2026年10月刊行予定です。

2026年10月13日単行本

2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

2026年10月15日

青のモスクワ

「息子は三歳になり、娘が生まれた。戦争は終わらなかった」戦時下の生活を、小さな主語で記したエッセイ集。

2026年10月15日単行本

1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

2026年10月19日

私運転日記 2

中原中也賞受賞詩人・大崎清夏による初めての丸ごと一冊日記の本『私運転日記』から二年の日々。

2026年10月19日単行本

1,900円(税込・書誌情報提供:openBD)

2026年10月21日

ライトノベルのメディア史

マンガ・アニメ風のキャラクターイラストに代表されるビジュアル要素を交えつつ、「面白ければなんでもあり」といわれるほど多彩な物語を紡ぐライトノベルは、現在、若年層向けのエンターテインメント小説として広く親しまれている。そんなライトノベルはいかにして誕生し、これまでどのように発展を遂げてきたのか。 本書では、長年にわたり作品の主要な刊行媒体となってきた「文庫」の存在に焦点を当てる。そして、ソノラマ文庫、集英社文庫コバルトシリーズ/コバルト文庫、アニメージュ文庫、富士見文庫、角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫、電撃文庫といった7つの文庫レーベルを取り上げ、各レーベルの成立と展開の過程をたどりながら、メディア論的視座からライトノベルの特質や読者獲得の戦略を明らかにする。 マンガ、アニメ、ゲームなどのジャンルやメディア、文化と共鳴しながら独自の領域を展開してきた「複合的な文化現象」であるライトノベルを、「若年層を小説の読者や作家として獲得することを企図した出版メディア」と捉え直し、誕生から確立に至るまでのプロセスを「ライトノベルのメディア史」として描き出すライトノベル研究の決定版。200点を超える図版も充実。 [目次] はじめに 序 章 問題の所在 第1部 文庫を舞台とした若年層向け小説の新展開 第1章 ライトノベルとその歴史へのアプローチ 第2章 文庫の概念と特徴に生じた変容の具体相 第3章 一九七〇年代に現れた若年層向け文庫レーベル 第2部 ライトノベルのメディア史――一九七〇―九〇年代の様相 第4章 先行ジャンルの継承から新しい小説の萌芽へ①――ソノラマ文庫 第5章 先行ジャンルの継承から新しい小説の萌芽へ②――集英社文庫コバルトシリーズ/コバルト文庫 第6章 アニメ文化に根差した活字コンテンツの発信――アニメージュ文庫 第7章 ライトノベルとジュブナイルポルノの分水嶺――富士見文庫 第8章 既存戦略の継承と最適化が生み出した小説の隆盛――角川スニーカー文庫 第9章 “ビジュアル・エンターテインメント”の確立――富士見ファンタジア文庫 第10章 ライトノベルを形成する方法や様式の先鋭化――電撃文庫 終 章 「出版メディアとしてのライトノベル」の展開と発展 おわりに

2026年10月21日単行本

3,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

2026年10月25日

鬼畜 青山正明

「悪趣味」が熱狂を生んだ1990年代。〝鬼畜〟と呼ばれた、伝説のライター青山正明初の評伝。愛憎渦巻く評伝ノンフィクション。

2026年10月25日単行本

3,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

宅配業界ぶっちゃけ話

『現代ビジネス』『東洋経済オンライン』などで話題の物流ライターが描く、現場の叫び声。誰も書けなかった、ブラック化のリアル。

2026年10月25日単行本

1,700円(税込・書誌情報提供:openBD)

2026年10月27日

インドゴースト探検記

マミ先生がインドのゴースト(怪異、お化け)を追ってまたまたインドへ。これはインド版遠野物語とさえ言えます。

2026年10月27日単行本

2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

2026年10月31日

トラジはききょうの花

在日コリアンの家族の歴史、そしてソウルへの留学と伽倻琴とともに歩んだ日々をめぐるエッセイ集。寄稿 奥田直美

2026年10月31日単行本

2,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

2026年11月4日

うつほ物語を読む

日本文学史の黎明期に生まれた長編物語の主要な箇所を取り上げ、原文と現代語訳を比較しながらその面白さをわかりやすく解説します。

2026年11月4日単行本

2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

2026年11月6日

弱者男性の哲学

「弱者男性」として生きる当事者が、自らの弱さを認めながら、それでも社会で生き抜くための思想と生き方を綴った渾身の一冊。

2026年11月6日単行本

1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

税務署員ぶっちゃけ話

元税務調査官が見てきた嫌われる理由。マルサ、追徴課税、修正申告、脱税……誰も書けなかった、税務調査のリアル。

2026年11月6日単行本

1,700円(税込・書誌情報提供:openBD)

2026年11月13日

2027年9月28日

徹底解読『ねじ式』(仮)

つげ義春の漫画に潜む「知里幸恵から連なる日本人の死生観」から『ねじ式』のヒミツを解読。著者既刊を補完する渾身の漫画論!

2027年9月28日単行本

2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)