2025年6月25日発売の新刊一覧
該当件数: 31件
2025年6月25日

高齢化が進む現代、「最期を自宅で迎えたい」という希望が増える中、在宅療養を支えるためのヒントを39項目にまとめた実践書。
発売済み
1,700円(税込・書誌情報提供:openBD)


◆第二句集 いのちあるかぎり蒔くべし花の種 上野澄江さんの俳句は、季語を大切にする正統派で、句の佇まいはいかにも古都・金沢によく似合う。 ときに哀感を忍ばせ、ときに諧謔で待ち伏せする。 序に代えて・中上哲夫 ◆自選十句 朴落葉鴉が踏んで裏返す 里唄は恋の唄なり胡麻の花 囀れり芭蕉旅発つ日のやうに 緋牡丹をゆらりと映す水を飲む 墳丘に羅立てり卑弥呼めく 大花野死は遥かともいよよとも われ病めり蛇のぬめりを負ふごとく 化粧する雪のほむらをまなかひに たまゆらの命ぞ蜂に刺されけり 夫いつも腕くんで見る白牡丹
発売済み
2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

近世中期から明治維新期までの熊本藩領域をフィールドに、日常的な合議に基づく中間層の政治的活動の実態を明らかにし、その上で、このシステムを解体した明治三年藩政改革の真の意図を追究する。 熊本藩領では、近世中期以降、村庄屋や惣庄屋たちの集団化が進み、彼らが合議を積み重ねて民政を実施する慣行が定着していった。彼らは、領主権力による「支配」の忠実な実践者である一方、その「支配」が地域社会の秩序を混乱させる事態に対しては、痛烈な藩政批判を行う存在でもあった――。 「自治」と「運動」の最前線に立ち続けた政治的中間層を主軸として、民政の視点から明治維新を問い直そうとする意欲作。 【カバー写真】 中道橋(熊本県上益城郡御船町、本書第一部第六章参照) 撮影・写真提供 表:上塚寿朗氏、裏:山尾敏孝氏 ■目次 序章 第一部 幕末維新期熊本藩の地方役人と地域社会 第一章 幕末維新期熊本藩の地方役人と郷士 第二章 維新変革期における民政と民衆 第三章 幕末維新期熊本藩の「在地合議体制」と政策形成 第四章 幕末維新期熊本藩の惣庄屋集団と維新変革 第五章 近世後期熊本藩領社会における村庄屋集団の役割 補論 熊本藩領社会を「領国地域社会論」から見つめ直す 第六章 往還と舟運による地域運営 ―〝中道橋〟保存のための覚書を兼ねて― 第二部 熊本藩明治三年藩政改革とその社会的影響 第一章 熊本藩明治三年藩政改革の再検討 ―新出の道家家文書を手がかりに― 第二章 熊本藩明治三年藩政改革と安場保和 第三章 一九世紀の藩社会と民衆意識 ―「肥後の維新」考― 第四章 熊本藩郷士・赤星伊兵衛論 ―「平均」という社会変革論― 終章
発売済み
9,000円(税込・書誌情報提供:openBD)


大統領選のバトルグラウンド(戦場)はトランプの圧勝。 アメリカは過去の栄光を選択した。 イノセントでは殺される…… その予感はすでに400年前、アメリカ自身が、奴隷制を始めたときに孕んでいた。 『アラバマ物語』の黒人被告トムは撃ち殺される。Black LivesMatterは現代アメリカを象徴している。貧しい移民の子、上流階級に成り上がろうとしたギャツビーも殺された。なぜ? 20世紀アメリカ文学に分断の “くさび” を感じとった著者が、漂流する強大な連邦国家の分断の本質を書き下ろした。
発売済み
2,200円(税込・書誌情報提供:openBD)