2026年10月30日発売の新刊一覧

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該当件数: 59件

2026年10月30日

とける Dissolve

古代から続く巡礼の道、熊野古道。 全長1000キロ以上に及ぶこの道を、写真家・山本まりこは15年かけてパーソナルワークとして歩き続けてきました。 歩むほどにあらゆる輪郭がほどけ、そのあいだへ自分自身が溶け込んでいく――。 自然への畏怖や人々の信仰心に、亡き父の存在が共振し、山本は生と死がともにある世界へと目を向けていきます。 神と人、生と死、この世とあの世。そのあわいにある世界の曖昧さを見つめた写真集です。

発売まであと14日

6,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

サヴァンナ

退職者が後を絶たないハウスメーカーに勤める私は、毎月届くテンプレ、AIで作成の「退職のご挨拶」にうんざりしていた。 本当の声を聞かせてくれ! そんなある日、ついに完全オリジナルの長文の「退職のご挨拶」が届く。それはエース社員の野原さんからのものだった。しかし読んでいる途中でメールはシステム課により削除されてしまう。 手がかりは「サヴァンナ」という単語。削除されたメールには何が書かれてあったのか? サヴァンナとは一体? 失われた「サヴァンナ」を探し求める旅がはじまる。 半独立採算により無法地帯と化した各支店、異常な支店長たち、監視されながらもそこそこの「幸福」の中で盲従する社員たち。 私はそれらへの抵抗として密かに〝爆弾〟を密造する。あのメール、「サヴァンナ」こそが解放の〝啓示〟なのではないか!?  そうして私はやがて、グループ会社の全てを統べる会長から呼び出されることになり……。

発売まであと14日

900円(税込・書誌情報提供:openBD)

京都府お城・館一覧

滋賀県、岐阜県に続く京都府版。カラー版城館地図と市町村別城館一覧で構成。著者が参考文献等で調べた城館約1400を収録。巻末索引付の便利な一冊。

発売まであと14日

2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

菊池寛の戦国史

戦国の世を生きた武将たちは、何を思い、何を信じ、戦場に赴いたのか。 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。そして、毛利元就、上杉謙信、武田信玄、明智光秀、柴田勝家、真田幸村……。 数々の合戦と武将たちの物語を、文豪・菊池寛が鮮やかな筆致で描き出す。 史実を追うだけでは見えてこない、戦国武将たちの決断、野望、知略、そして人間味。 戦国の激動がいま、目の前に甦る。

発売まであと14日

2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

国際人権 37号(2026年報)

◆国際人権法学会の学会誌。HUMAN RIGHTS INTERNATIONAL No.37◆ 国際人権法学会学会誌2026年版。〈特集:歴史的不正義と人権〉や判例研究等、本年も充実の内容で刊行。【内容:〈論説〉(宇賀克也/坂元茂樹)/〈基調報告〉/〈特集1:歴史的不正義と人権〉/〈特集2:判例研究〉/〈国内機関の現在〉/〈国際審級〉/〈公募論文〉/〈インタレストグループ報告〉/〈判例紹介〉/〈書評〉/〈資料〉】

発売まであと14日

3,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

エドゥアルト・シュプランガーの教育思想

20世紀ドイツを代表するエドゥアルト・シュプランガーの思想に対し、学問論・文化哲学・政治思想の三側面を主とし、教育学での検討を重ねる。その思想の特質を〈読書人〉という観点からたどり、文化教育学としての内実を学問的・社会的背景をふまえ解き明かす。

発売まであと14日

6,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

ABILITY 6 入門ガイドブック

●内容紹介 Windows用音楽制作ソフト「ABILITY 6」の入門書。音を出すための設定から、音符の入力、伴奏づくり、歌やギターの録音、ミックス、マスタリング、曲の書き出しまで、曲作りの流れに沿って豊富な画面図と手順でていねいに解説します。 メロディからのコード判定、ジャンルを選ぶだけの自動伴奏「EZアレンジ」、鼻歌を音符にする「シング to スコア」など、ABILITYならではの作曲支援機能も詳しく紹介。MODO DRUMやMODO BASSなどの付属音源やエフェクトの使い方、ボーカルの音程補正、ハモリ作成、楽譜の印刷、VOCALOIDやSynthesizer Vとの連携まで網羅しています。 ABILITY 6の新機能も巻頭でまとめて紹介。音が鳴らないときのチェックポイントや音楽の基礎知識、操作のコツをまとめたヒント欄も充実しており、これからDTMを始める人の最初の一冊に最適です。

発売まであと14日

5,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

エルキュリーヌ・バルバン、またの名をアレクシナ・B

私たちには一つの「ほんとうの」性が「ほんとうに」必要なのか?—— M・フーコーが見出した19世紀のインターセックス当事者の回想録 19世紀フランスに女性として生まれながら、医学と司法の介入により22歳で男性への性別変更を命じられ、パリの片隅で孤独のうちにみずから命を絶ったインターセックス当事者の回想録。地方の女子修道院と寄宿学校での輝きに満ちた青春の日々と、その後の苦難が赤裸々に綴られた瑞々しい筆致は読む人の胸に迫る。このテキストに魅せられたフーコーによる出版と、ジュディス・バトラーの『ジェンダー・トラブル』で言及されたことによって広く知られるようになった。ジェンダー、セクシュアリティ、アイデンティティ、インターセックス/性分化疾患、性の多様性など、性をめぐる現代の議論において重要な位置を占める記録である。原文からの日本語訳。フーコーによる序文「ほんとうの性」収録。 「わたしは二五歳。まだ若いのに、人生の終わりが近づいている。わたしはひどく苦しんできた。ひとりで! たったひとりで! みんなに見捨てられて! この世界にわたしの居場所はない。わたしは世間から追い払われて、呪われたのだ。どんな生き物だってこの果てしない苦しみのなかで生きていくことはできないだろう。子供時代の終わりにわたしを捕えたこの苦しみ。未来への若々しさと輝きに満ち、すべてが美しい子供時代。そんな時代はわたしにはなかった。その頃、わたしは無意識のうちに世の中から遠ざかっていた。まるで自分がよそ者として、この世界に生きるべきであったことをすでに理解していたかのように。」(本書より) 「彼女は、みずからのあらゆる感情とあらゆる情愛が存在したただ一つの性だけからなる世界のなかで、「もう一方の性」に属することは一度もなしに「別のもの」であることの快楽を味わっていたのだと私は思う。」(フーコー) 「私たちには一つの「ほんとうの」性が「ほんとうに」必要なのか? 頑迷ともいえる一貫性でもって、近代西洋社会はそうだと答えてきた。身体の現実と快楽の強度だけが重要なのだ、そう思えたはずの領域においてなお、この社会は「ほんとうの性」というこの問いを執拗に持ち出してきたのである。」(フーコー)

発売まであと14日

3,500円(税込・書誌情報提供:openBD)