本居宣長
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根源的(ラジカル)な全体像 本書の「外篇」は、明治改元によってこの国の近代が開かれたそののち、宣長のうえに流れてきた時間を測りなおそうとするこころみである。一方でその蓄積をふまえ、他方でその堆積をかき分けてゆくことで、私たちははじめて、今日の時代のただなかで宣長の全体像をあらためてとらえかえすことができる。本書の「内篇」でもくろまれるのはそのくわだてにほかならない。たほう「外篇」がこころみるのもいわゆる「研究史」ではない。それはむしろ、現在の私たちが宣長の生と思考との痕跡をたどりなおそうとするさい、その所与の条件を形成する、本居宣長をめぐる近代日本の精神史のひとこまを検討することを目あてとするものなのだ。
- 著者
- 熊野純彦
- 出版社
- 作品社
- 読者対象
- 一般書
- 内容
- 哲学
- 発売日
- 2018年9月10日
- 発売日の出典
- openBD
- 価格
- 8,200円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784861827051
- ページ数
- 908ページ
発売済み
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