依存症の零度

それでも私たちは、生きることを選ぶことができる ― 依存症は、単なる意志の問題ではない。脳が反復に支配された状態である。臨床のみならず、文学、歴史、思想から、脳科学まで横断し、その正体を零度の視点から解き明かす。

著者
中田 千尋
出版社
さいはて社
読者対象
一般書
内容
哲学
発売日
2026年7月30日
発売日の出典
openBD
価格
5,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784991248689
ページ数
552ページ
判型
四六判

発売済み

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目次

第1章 零度の風景 第2章 先駆するアヘン 第3章 alcoholismという視座 第4章 依存概念の本流の軌跡 第5章 行動薬理学的依存 第6章 病的飲酒パターンと強化された探索行動 第7章 四つの喪失 第8章 堰き止める、巻き戻す 第9章 離脱症状 第10章 専門病棟と時代背景 第11章 遷延性退薬徴候 第12章 逆耐性現象 第13章 二次性強化因子 第14章 後遺障害 第15章 依存症を生きる あとがき 文献リスト 人名索引 事項索引

著者について

中田 千尋

中田千尋(なかた・ちひろ) 1967年京都府生まれ。京都大学文学部哲学科社会学専攻卒業。全日本空輸株式会社勤務。神戸大学医学部卒業。国立精神・神経センター武蔵病院(現 国立精神・神経医療研究センター病院)、国立国際医療センターにて研修。主に依存症、てんかんについて学ぶ。その後、東京都内のいくつかの精神科病院、精神科クリニックで診療にあたり、現在に至る。

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